HOME > ブログ > カテゴリー 'スタッフブログ'
おなじみの道頓堀の風景ですが久々に来たとはいえ、この看板の物量にはいつも圧倒されます。
店舗のデザインを起こす場合に看板計画も重要な要素ですが、ここ道頓堀においては重要どころではすまされないでしょう。
この御堂筋と堺筋を結ぶ繁華街に店舗を設計してくれと頼まれたら、店内はともかく外観は正直悩みます。
「うーん、素直に看板を効率よく歩行者の視覚野に入るように(思考)...いやいや、店の個性を大事にして(推敲)...
...お好み焼き食べたい(逃避)...」恐らく、これの無限ループで一週間は固いです。
けれどもシンプルに考えてみると、道頓堀を「道頓堀」たらしめているのは正にこの看板群であり、大きな意味で「道頓堀の看板」
なのだから、ド派手で目立つ看板をぶち上げるのが唯一の正解なのかもしれない。
そして妙かもしれないが、見ているうちにこの混沌とした佇まいも美しい物だと思えてしまったこの度の出張なのでした。
追記:写真中央付近に「セルフたこ焼き」なる看板がある。・・・セルフ?
2012年2月14日 19:56 |コメントはありません。
連休はいかがお過ごしでしたか?
私めは週末からお世話になっている取引先の方々と関西方面へ
行って参りました。
撮ってきた写真は後々UPしたいと思います。
今日は夕方から雪っぽいので皆さんお出かけには御注意を。
2012年2月13日 09:53 |コメントはありません。
事例集に写真をアップしました。ぜひご覧ください。
寒くて乾いた日々が続いております。
先日も外環道から大きな黒煙が上がっているのが見えました。
火の元と体調には充分御注意を。
2012年2月4日 11:23 |コメントはありません。
当然のことですが、店舗ができる迄には様々な過程を経ています。
今回はその一部、プランニング時に行われるパースの作成についてご紹介致します。
実際にパースが作られるタイミングは平面図(またはレイアウト)や立面図(エレベーション等)が
ある程度のレベルまで達してから行います。
上の図のように、一般的な図面は二次元での表現の域を出ませんのでお客様に対する店舗イメージの提案においては
やや物足りないと言えます。とはいえ、実際の施工(工事)においては大変重要な資料となります。
その辺についてはまたの機会に言及するとして、次は3Dモデリングについてのご紹介です。
昨今の設計業務において無くてはならない存在となりつつある3Dですが、当社の場合はあくまでイメージパースの
作成用の土台として利用しています。
実際に3Dソフトでパースを完成させる事も十分に可能ですが、どうしても製作中に変更を加える場合に
若干煩わしい場合があるため、3Dモデリングは下の図の程度でとどめてしまう場合がほとんどです。
モデリングが終了した時点(上の図の状態)でまた違ったアイディアが出てしまう場合があるため、
3Dデータに変更を加えるのではなく、この絵をベースにして作業を続行します。(時間的制約という要素も多分に含みます)
これ以降は画像編集ソフトなどでレタッチしてゆくという作業に入ります。
作成中の様子に興味がある方には申し訳ありませんが、下の画像はほぼ完成した状態です。
3Dレンダリングのみで仕上げるよりも、幾分やわらかい表現になってると思います。
この状態になって初めてお客様との打合せのテーブルにのる事になるのですが、
ここから更に色彩や仕上げのイメージに変更を加え、
お客様の持っているイメージにより近づくように推敲していくという訳です。
近年の設計用のツール(ハード・ソフトウェア問わず)は急速な進化を遂げ、
設計に携わる物としてもアンテナは常に張っていようと思っていますが、
そのうちクオリティの高い動画(3Dによるアニメーション・ウォークスルー動画)
が普通にプレゼンの主役になる時代がくるやも知れません。
いずれにしてもお客様とのイメージの共有をはかるために作成するのが目的であるのは了解いただけたと思いますが、
最初に申し上げたとおり店舗が出来上がる迄の全行程のうちのほんの一部であるのは事実ですので、
折りをみてそのほかの要素(実際の施工風景など)なども順次アップして行けたらと思います。
2012年1月7日 14:11 |コメントはありません。
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もスタッフ一同、皆様にご満足頂ける仕事を心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2012年1月6日 13:05 |コメントはありません。
HP開設に伴い、ブログをはじめました。よろしくお願いいたします。
2012年1月5日 13:25 |コメントはありません。